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車を借りようと思うけど、レンタカーとカーシェアリングにどんな違いがあるんだろう?

どちらもお金を払って車を借りる点は同じですが、いざサービスの利用を考えると「何が違うの?」なんて疑問が頭に浮かぶことでしょう。

その疑問を解消するべく、ここではレンタカーとカーシェアリングにどんな違いがあるのか、主なところで比較してみたいと思います。

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レンタカーとカーシェアリングの違い

1.会員登録の有無

レンタカーは基本的に会員登録をしなくても車を借りることが出来ますが、カーシェアリングでは必ず会員登録が必要です。

ただ入会といっても店舗に足を運ぶ必要はなく、ネットで簡単に済ませることが出来ます。

レンタカーも無料会員の募集が多くあります。

会員登録で基本料金が5%OFFなどの特典が受けられたり、営業所での貸出手続きが簡略化できます。

2.車を借りられる時間

予約だけなら、レンタカーもカーシェアリングも時間を気にせずネットから行うことが出来ます。

しかし、レンタカーは出発と返却ともに営業所の営業時間内に行わなければなりません。

カーシェアリングは気楽に24時間いつでもステーションでの車の出し入れが可能です。

3.車種の選択肢

レンタカーでは、普通車はもちろん軽自動車からトラックまで幅広いラインナップがあります。

友達の引っ越しにバンや軽トラを借りたり、大勢での海へドライブにはミニバンやワンボックスワゴンを選ぶなど、用途や乗車人数などに応じて最適な車をレンタル出来ます。

カーシェアリングでは各ステーションに数台が配置されているだけですし、レンタカーに比べ車種のラインナップが少ないので、要望を全て満たすことは難しいです。

しかしMINIやBMWやAudiなどの高級外車が配置されていることもあり、日常的に利用するには魅力的だったりします。

タイムズのカーシェアリング車両のイメージ

4.利用料金

カーシェアリングの料金設定は、多くのところで基本的に下記のとおりです。

初期費用 + 月額基本料 + 時間料金 + 距離料金

カーシェアリングでは会員登録をすると、車の鍵となるICチップを搭載したカードを発行することが多く、初期費用としてこのカードの発行手数料が1,500円前後かかります。

中には初期費用0円の会社もありますが、その場合は既にある「Suica・パスモ・おサイフケータイなど」FeliCa搭載のICカードを車のキーとして利用します。

そしてカーシェアリングでは月額基本料が1,000~2,000円ほど必要なことが多いです。

しかし条件付きで月額基本料が無料になったり、基本料金分が利用料金に含まれていたりするので、それほど大きな負担ではありません。

利用時間と料金の関係

レンタカーとカーシェアリングのどちらも、時間によって料金が設定されていますが、レンタカーは時間単位(6時間、12時間など)で、カーシェアリングは分単位の設定されていることが多いです。

またカーシェアリングの場合は、走行距離に応じた料金(1Kmあたり10円~20円前後)が必要な場合もあります。

例えば、プリウスをレンタカーで借りると、6時間で9,072円です。

これにプラスしてオプション料金(チャイルドシートなど)や免責補償料(CDW)を必要になります。

また、自費でガソリンを満タンにしてから返却となります。

一方、プリウスをカーシェアリングすると15分で206円。

1時間使えば824円、5時間で4,120円となります。

この場合のプランでは距離料金が必要ないのでこの値段で確定です。

カーシェアリングの場合、オプション料金や免責補償料(CDW)を支払う必要が基本的になしですし、ガソリンを満タン返しをする必要もありません。

5.点検と清掃

レンタカーでは貸し出すごとに業者が点検と清掃を行ってくれますが、カーシェアリングではそれがありません。

もしも前に使った人のモラルが低くて、ゴミなどが残っていたら嫌な気分を味わうかもしれませんね。

「レンタルorシェア」どちらが賢い選択なのか

どのように利用すれば賢いのでしょうか?

以前は一般的に、短時間ならカーシェアリング、長時間ならレンタカーの方が得だと言われていましたが、最近は事情が少し違うようです。

例えば、カーシェアリングのタイムズ・カー・プラスでは6時間、12時間、24時間といった時間単位でのパック料金も用意しています。

それを利用してプリウスを借りると、6時間で4,020円、12時間で6,690円、24時間で8,230円となります。

12時間と24時間パックの場合はこれに距離料金1Km/16円がかかりますので、仮に300Kmを走行したとすれば、16円×300Km=4,800円がそれぞれの料金に加算されます。

合計すると、12時間は11,490円、24時間で13,030円です。

しかしタイムズ・カー・レンタルでの料金設定は、6時間は先ほども書いた通り、9,072円、12時間で11,016円、24時間で12,960円です。

距離料金はありませんが、この金額に免責補償料金(CDW)として一日/1,404円(車種により金額が異なります)とオプション料金をプラスすることになります。

ここではオプションは何も付けませんが、それでも6時間で10,476円、12時間で12,420円、24時間で14,364円になるのです。

このケースはカーシェアリングに軍配ありだが

カーシェアリングは月額基本料がかかるとしても、その分の金額を利用料金に充当できるところが多いですし、初期費用を考えてもカーシェアリングの方が安く借りることが出来るのです。

カーシェアリングに対抗して、分単位で料金設定をしているレンタカー会社もあります。

結局のところ、レンタカーもカーシェアリングも業者が色々な新サービスを展開しているので、料金を突き合わせて検討する必要があります。

それが両者を賢く利用する最善策ではないでしょうか。












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