車祓所のイメージ(宮地嶽神社)

交通安全祈願(車のお祓い)の料金やマナーなどを解説したページです。

神社やお寺で安全運転を誓う事は、自分や家族の為だけにあらず、すれ違う人や車などの安全も含まれます。

『 交通安全を祈り、己の力量を過信せず

清らかな心で交通安全に努めることを誓いましょう。』

交通事故のない世の中を目指し安全運転に努めましょう。

車のお祓いとは

車のお祓いを受ける理由は色々と考えられますが、新車や中古車を購入した際の交通安全祈願や、車が関わる事故や災難に遭った場合にお祓いを受けると言うのが主な理由となります。

しかし、車の交通安全祈願は、自動車を購入したからと言って、必ずしなければならない事ではありません。

また、自動車が関わる事故に遭ったからと言って、お祓いを受ける義務がある訳でもありません。

ですから、これまで車を何台も乗り継いだベテランドライバーでも、お祓いや交通安全祈願を受けたことが無い人もいることでしょう。

ここでは、車のお祓いや交通安全祈願の料金やマナーなどを紹介しておりますので、そんな方々が神社やお寺に行くきっかけになれば幸いです。

車のお祓いを受ける意味とは

神社のイメージ(鶴岡八幡宮)

様々な神社やお寺のホームページを見ると「神仏の前で安全運転を誓うことが大切である」といった内容が書かれている事があります。

神主さんやお坊さんに、お祓いやご祈祷をして貰い、神様や仏様のご加護を受けるだけでなく、自分の運転を過信せず交通規則を守り、清らかな優しい心でハンドルを握ることが大切だと言うことなのでしょう。

また、お祓いやご祈祷をすることによって、大難は小難に、小難は無難になると言う考え方もあります。

しかしその様な効果を科学的に証明する事は不可能です。

要するに「気持ちの問題」と言ってしまえば、それを否定する根拠を差し出す事は難しいのです。

ですが、神仏の前で交通安全を誓い、お守りやステッカーなどのお下がりを頂いて、車に乗るたびにそれらを見て気持ちを引き締めれば、安全運転にも繋がります。

先に気持ちの問題と言いましたが、これは言い換えれば「信じる心に安全運転が宿る」と言えるのではないでしょうか。

このページをご覧になったという事は、少なくとも車のお祓いに何らかの興味を持ったからでしょう。

車のお祓いを受ける受けないは自由ではありますが、後になって「あの時にお祓いを受けていれば」と思うような事にならないためにも、気になったのであれば受けるという選択肢をした方が、不安が取り除かれ清らかな心でハンドルを握る事が出来るのではないでしょうか。

車のお祓いの料金はいくら?

車お祓いに向かう行列のイメージ

交通安全祈願のお祓いやご祈祷の金額は、神社お寺によって異なります。

一般的に個人が自動車で受ける場合は、『5,000円』となっているところが多いようです。

また、料金一律となっている場合もあれば、同じ神社でも料金を段階的に「3,000円、5,000円、10,000円」などと設定している場合や、「5,000円~お気持ちで」としている場合もあります。

料金が段階設定になっている場合は、お守りやステッカーなどが金額によって異なる場合もあります。

それと自動車以外にバイクや大型車でも料金が異なる場合が多いですし、会社など団体で受ける場合は団体割引きのようなシステムがある場合もあります。

ちなみに神社で納める料金の事を、初穂料(はつほりょう)や玉串料(たまぐしりょう)と言いますが、車のお祓いの場合は、一般的に初穂料と呼ばれています。

またお寺で納める料金は、祈祷料(きとうりょう)と言われる事が一般的です。

のし袋(封筒)の必要性と表書きについて

車お祓いの御初穂料(のし袋)のイメージ

お祓いで初穂料などを差し出す際には、のし袋(熨斗袋)や封筒に入れるのが丁寧だとされています。

これは差し出された初穂料が、そのまま御神前にお供えされても失礼の無いようにという意味からです。

しかし実際は、参拝者の多い神社の場合は「のし袋」に入れてない人も多いですし、御神前にそのまま初穂料をお供えすることもありませんから、紙幣のままでも受け付けてもらえます。

ただし、宮司さんだけやそのご家族だけで全て運営されているような小さな神社の場合は、そのまま御神前にお供えされることもありますので、のし袋を忘れずに準備して下さい。

表書きは、神社の場合は「御初穂料」と「氏名」で、お寺の場合は「御布施」と「氏名」とするのが一般的です。

そして内袋がある場合は、そちらに金額を記入しますが、内袋なしの場合なら裏に金額を記入すると良いでしょう。

中に入れるお札は、人物が描かれている表面を封筒の表にくるよう入れます。

また、神様にお供えするものですから、新札が好ましいとされています。

のし袋の水引は、赤白の蝶結び(花結び)をを使います。

これは水引が印刷された略式のものでも大丈夫です。

のし袋がない場合は、無地の白い封筒を使用しても問題ありません。

ちなみにプリンターが利用可能なら、無料ダウンロードして印刷することも可能です。

御初穂料(祝儀袋)のし袋テンプレート無料ダウンロードサービス【のし窓】

※のし袋のマナーは神社やお寺により異なる場合があります。なにか不安がある場合は事前に電話などで確認しましょう。

車のお祓いの申し込み方法とマナー

車で神社に向かう男女のイメージ

車で神社や寺院についたら、まずは一般車と同じ場所に車を止めてお祓いの受付をしましょう。

車お祓いの受付は、社務所や寺務所(神社の寺院の事務を扱う場所)の窓口や、授与所(お札やお守りを頒布する場所)、祈祷受付所などで受け付けてもらえます。

受付では申込用紙に、住所・氏名・車両番号などの必要事項を記入します。

それから指示に従ってお祓いを受ける事になります。

お祓いの流れは、神楽殿などで交通安全の御祈祷を行い、それから車祓所で車のお祓いをするのが一般的ですが、神社や寺院により多少異なる場合もあります。

車祓所がある場合は、そこへ車を移動するのは他の参拝者の迷惑にならないよう、指示があってからにしましょう。

いきなり車祓所に乗り付けるのはマナー違反です。

少し余談ですが、車祓所の読み方も神社により異なるケースがあります。

「くるまはらえど」「くるまはらえしょ」「くるまはらいしょ」など

また書き方も「車祓所」のほかに「自動車お祓い所」「自動車祈祷殿」など様々なものがあります。

車のお祓いを受けるときの服装

車のお祓いを受ける服装は、車を運転する時の普段着のままで問題ありません。

ただしそこは神様の前ですから、あまり派手すぎず、露出が控えめな服装が好ましいです。

また企業などの場合は、スーツあるいはドライバーの制服や作業服でも良いでしょう。

もちろん略礼服でも大丈夫なのですが、お正月の初詣に行くような少し気軽な気持ちでお祓いを受けて大丈夫ですよ。

例えば、ドライブの途中で交通安全が有名な神社やお寺にたまたま寄ったのなら、熨斗袋がなく普段着のままかもしれませんが、あまり細かなことを気にするより神様に祈る心が大切と言う事ですね。

車のお祓いを受けるタイミング

新し車を購入した場合なら、納車からなるべく早い段階でお祓いを受けたいところです。

しかし、納車日の当日が良いとか、納車から何日以内じゃなければダメと言う事はありません。

無理のないスケジュールでお祓いを受ければ良いかと思います。

ただし、年末年始や七五三の時期などあらかじめ混雑が予想される場合は、事前に状況を電話確認したほうが良いでしょう。

可能であれば、時期をずらした方がスムーズにお祓いを受けることができます。

それと、車のお祓いは1回だけというルールもありませんから、お好きなタイミングで何度でも受けることが出来ます。

自動車と関わりの深い職業の場合は、毎年受けると言う企業もあるようです。

大安や仏滅は?朝夕の時間帯は?

車のお祓いで六曜(大安や仏滅など)や時間帯は関係ないとされています。

ですから、日柄あまり気にしなくてよいのですが、もしも気になるのでしたらご自身の信じる日柄で受けるのが良いかと思います。

それから車のお祓いの場合は、外でお祓いを受ける事になりますので、雨天は避けたいところですよね。

しかし雨の日でも「清めの雨で浄化」「雨降って地固まる」などの考え方もありますので、天候によってダメな日と言うのも無さそうです。

ただし先にも書いたように基本的に外でお祓いを受けますので、台風や豪雨の場合は事前に確認したほうが良さそうです。

車のお祓いが有名な全国の寺社仏閣

全国には車のお祓いが有名な寺社仏閣が沢山あります。

ここではその全てを紹介できませんので、簡単な説明と共に一部紹介したします。(順不同)

谷保天満宮

〒186-0011 東京都国立市谷保5209

谷保天満宮(やぼてんまんぐう)は東日本最古の天満宮で、交通安全発祥の地とされています。

今から100年以上前に行われた日本初の遠乗会(ドライブツアー)が所以です。

個人のご祈祷は予約不要で、社務所にて10:00~16:00まで受付

宗像大社

〒811-3505 福岡県宗像市田島2331

宗像大社(むなかたたいしゃ)は「神宿る島」宗像・沖ノ島」と関連遺産群と共に、ユネスコ世界文化遺産に登録されることとなりました。

その歴史的背景から、古くより海路の安全を祈っておられました。

その流れから現在ではあらゆる交通安全のご祈祷をされているとの事です。

また自動車の車内におまつりする「お守り」を誕生させたのは宗像大社です。

交通安全祈願の受付は、年末年始を除く9:00~17:00

初穂料(個人):二輪車(3,000円)、普通車(5,000円)、大型車(6,000円)

明治神宮

〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1-1

明治神宮は、初詣の参拝者数が例年日本一を誇ります。

車のお祓いの際は、まず車祓所に駐車して神楽殿にて受付する手順となっています。

個人の御祈願は予約不要で、神楽殿にて9:00~16:20まで受付

椿大神社

〒519-0315 三重県鈴鹿市山本町1871

椿大神社は「先導の神・守護の神・衢(ちまた)の神」とも言われる猿田彦大神を祀ってあります。

道路上の安全を司り、正しい道案内の神様です。

御祈祷の受付時間は、予約不要の8:30~17:00まで

御祈祷料は5,000円以上となっています。

前橋東照宮

〒371-0026 群馬県前橋市大手町3-13-19

前橋東照宮は自動車専用のお祓所を全国で初めて設けた神社です。

事前に予約をすれば車型の絵馬も頂けるそうです。

初穂料は7,000円で、予約方法は電話かお問い合わせフォームをご利用ください。

詳しくはホームページを確認して下さい。

速谷神社

〒738-0026 広島県廿日市市上平良308-1

速谷(はやたに)神社は「車を買ったら速谷さん」と言われるほど交通安全祈願で有名な神社です。

山陽自動車道からのアクセスもよく、遠くは関西や九州からも車のお祓いに訪れます。

受付は予約不要で8:00~17:00です。

初穂料は5,000円となっております。

白山神社

〒951-8132 新潟県新潟市中央区一番堀通町1-1

白山神社は古くより、船の交通安全の神様として信仰を集めていました。

車社会となった現在でも、交通安全の神様として崇められております。

受付は8:50~16:30まで、初穂料は5,000円より

真清田神社

〒491-0043 愛知県一宮市真清田1丁目2番1号

真清田(ますみだ)神社の交通安全ステッカー(マグネット)は、とても特徴的で地元の人なら必ず見たことがあることでしょう。

ステッカーは真清田神社に伝わる五鈴鏡(ごれいきょう)がモチーフで、真の文字がデザインされています。

自動車清祓の受付時間は9:00~16:00まで

御祈祷料は6,000円、8,000円、10,000円~となっています。

大阪 成田山不動尊

〒572-8528 大阪府寝屋川市成田西町10番1号

大阪 成田山不動尊(成田山大阪別院明王院)は、日本で初めて人車一体の交通安全祈願をしたお寺です。

なんと年間で20万台もの車を祈祷しているそうです。

交通安全のご祈祷料は、自動車が5,000円から、二輪車が3,000円からとなっております。

受付は、お堂の前に車を止めてご祈祷自国の15分前までに

祈祷開始時間は、午前7時から午後4時までの1時間刻みで、各時間の20分と50分に開始されます。

川崎大師

〒210-8521 神奈川県川崎市川崎区大師町4-48

通常時の祈祷時間は、午前9時~正午までの30分おき、午後1時~午後4時までの30分おきとなっています。

特別期間や時間などが設けられていますので、事前にホームページで確認して下さい。

受付は祈祷時間の5分前までとなっていますが、余裕をもって受付しましょう。

祈祷料:5,000円

仲間と一緒に安全運転を誓う

交通安全祈願をする男性

最近は同じ車種や同じジャンルの車に乗ったインターネットのコミュニティーが多くあり、オフ会といわれるミーティングもよく行われているようです。

そして交通安全祈願で有名な神社やお寺は、大規模な駐車場を有している所も少なくありません。

そこで、気の合う仲間たちで集まり、皆で交通安全を誓う「神社オフ会」や「お寺オフ会」なんていかがでしょうか?

先ほども書いたように、有名な所では団体割引きがある場合もありますし、皆で交通安全を誓う事はとても良いことだと思います。

ただし、神社やお寺にも忙しい時期がありますし、一般の参拝者の迷惑になる可能性があるとして、改造車などが集まる事を好ましく思わないところもあるかもしれません。

ですから、団体割引きや日時を含め、事前に問い合わせた方がよいと思います。

また集団で集まれば、中にはマナーの悪い人もいるかもしれません。

そこは神仏の前である事を忘れず、マナーを守って清らかな心で交通安全を誓って下さい。

自動車保険という最強の切り札

神社やお寺で安全運転を誓ったとしても、絶対に事故やトラブルに遭わないというわけではありません。

自分に非が無くても、もらい事故に遭ったり、予期せぬ車の故障だったり、車上荒らしなどの悪戯にあったり・・・。

こんなことは考えたくありませんが、車を所有し運転するからには、それらの可能性から100%逃れる術は無いのです。

その様な時のためにあるのが自動車保険です。

ここをご覧の方は、殆どの方が任意の自動車保険に加入していると思います。

しかし、自分の自動車保険のプランを完璧に把握している人は少ないでしょう。

  • もらい事故で相手の過失が100%なのに、相手は無保険車で支払い能力が無かった。
  • 普段は停めない場所だから心配だったけど、車に戻ったらカギが壊されてカーナビを盗まれていた。
  • 車に乗ろうとしたら、身に覚えの無い傷がついていた。
  • 運転には自信があったけど、油断して縁石でホイールにガリ傷をつけてしまった。
  • バックミラーやサイドミラーは見た。目視でもちゃんと確認した。どうしてこんなところにポールが立ってるの?

車の事故やトラブルは、予測できない、またはほんの少しの気の緩みで発生します。

このような時に、あなたが加入している自動車保険のプランで対応可能でしょうか?

また、あなたが加入している自動車保険のプランは、あなたのライフスタイルや予算にマッチしているのでしょうか?

もしもプランが分からなかったり、不安な点が少しでもあるなら、自動車保険の一括見積を利用して比較検討するという方法もあります。

 


『知り合いの自動車保険が高すぎだったYouさん』

何の疑問も持たずに親の知り合いの代理店で自動車保険に加入していました。

古くからの知り合いという安心感と、料金はどこも同じだろうと言う気持ちからです。

それで最近、妻が軽自動車を購入することになったので、何となくネットの一括見積もりに申し込んでみたところ、かなりの衝撃でした。

ネットの見積もりがこんなに安いなんて、いままでどれだけ保険料を無駄にしていたのかと。

さらにインズウェブなら申し込みから見積もりまでとても簡単だし、大手保険会社ばかりなので色々と安心して利用出来ました。

父には申し訳ないけど、次の更新で自分の車の保険も乗り換えるつもりです。

保険の窓口インズウェブ

あなたの車は今いくら?

このキーワードよくネットで見かけますよね。

車買取一括査定の広告によく使われている文言なのですが、結局は査定に申し込みしないと自分の車の相場が分からないと言う仕組みです。

今すぐ買い替えじゃない場合は、まだ申し込みなんてしたくありませんよね。

でもやっぱり自分の車の価値や相場って気になりますよね。

実は完全に匿名で、車種などをポチポチ選ぶだけで相場を調べるサービスがあります。

私なんて気になりすぎて月イチくらいで調べてますよ。

車買取相場表を匿名で調べるための記事