放置された一時抹消登録の軽トラック

軽自動車の廃車手続きで「一時使用中止」や「一時抹消登録」と呼ばれる「自動車検査証返納届」についてです。

普通自動車では登録識別情報等通知書の備考欄に一時抹消登録と印字されますが、軽自動車は自動車検査証返納証明書の備考欄に自動車検査証返納と印字されます。

【軽自動車の廃車】解体返納(永久抹消登録)必要書類

この手続きは、あなたの住所を管轄する軽自動車検査協会で行います。

軽自動車検査協会(全国の事務所一覧)

原因となる事由があった日から15日以内に手続きを行ってください。













事前準備する必要書類など

現地に行く前に用意する書類は「車検証、ナンバープレート(フロントとリアの2枚両方)、認め印」の3点です。

代理人が手続きをする場合は、所有者・使用者のハンコを押した「申請依頼書」が別途必要になります。

軽自動車のナンバープレートは、封印がないのでドライバーで簡単に外せますが、ネジ山の破損やサビなどで外せない場合は、整備工場に依頼しましょう。

軽自動車検査協会にある必要書類

現地で入手する書類は、「自動車検査証返納証明書交付申請書」と「自動車検査証返納届出書」が一体となった「OCRシート軽第4号様式」と「軽自動車税申告書」になります。

ナンバープレートを紛失等で返すことができない場合には、「車両番号票未処分理由書」を別途提出する必要があります。

盗難に遭った場合には警察へ届け出て、この理由書に、盗難にあった日、届出をした警察署の名前、届出をした日や受理番号などを記入しなければなりません。

諸費用など

手続きの費用は「自動車検査証返納証明書」の発行に350円がかかります。

これを発行しないという選択肢もあり、その場合の費用はOCRシート代金の数十円のみとなります。

しかし自動車検査証返納証明書が無ければ、その軽自動車を売ったり譲ったりできませんので、慎重にお考えください。

軽自動車を盗れた場合

盗難にあった軽自動車の廃車手続きは、通常「一時使用中止」の申請を行います。

ナンバープレートが返納できないので、車両番号票未処分理由書の提出が必要です。

車検証も手元にない場合は「自動車検査証再交付申請書(OCRシート軽第3号様式)」に必要事項を記入し、軽自動車検査協会にて再交付申請してください。

再交付にかかる手数料は300円です。

自動車検者証返納届の後に解体届出

この手続きは、どこの軽自動車検査協会でも行うことができます。

解体業者に軽自動車を引き渡し、解体終了の連絡が来た日から15日以内に手続きを行ってください。

事前準備する必要書類など

手続きに行く前に用意するものは「認め印、移動報告番号と解体報告記録日のメモ書き」です。

代理人がこの手続きを行う場合は、あなたの署名と印鑑を押した申請依頼書を用意して下さい。

自動車重量税の還付を受ける場合は、銀行の口座番号などの情報も必要になります。

【廃車手続き】自動車重量税の還付金(返金)計算方法

軽自動車検査協会にある必要書類

現地で手に入れるものは解体届出書(OCRシート軽第4号様式の3)の1点だけです。

これを現地で購入し必要事項を記入します。

この手続きにかかる費用はOCRシートの代金数十円だけで申請料は無料となっています。

 


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下記は廃車向けに書いた記事ではありませんが、査定を受ける人は必ず参考になると思います。

廃車査定の場合も基本的に総当たりしたほうが良い条件がもらえますよ。

査定額を比べて最高値を引き出す方法の考察













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